何を説明しますか?
ポイント
実際には「書面を交付して説明を行います。」(国土交通省「説明義務化ガイドライン」より)とあり、適合/不適合を記した書面を作成する必要があります。また、その説明書面は15年間保存しておく必要があります。
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基準適合or不適合をどうやって判断しますか?
①UA値(外皮平均熱貫流率)と夏期日射取得係数
②一次エネルギー消費量
外皮計算の種類と方法
計算の種類についてはこちらの記事もご覧ください。
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説明義務化で必要な外皮計算サービスをご紹介します。
説明義務化に際し、外皮計算が必要となります。あらためて外皮計算の流れや中身をご紹介します。 なぜ外皮計算が必要なのか、説明義務化とは 令和3年4月1日から300㎡以下の建築物(住宅や店舗も含みます。) ...
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3万円・5万円・10〜15万円のコースがあります。
外皮計算代行サービスの帳票
当社にご依頼いただいた場合の、出力見本です。尚、グリーン住宅ポイントや長期優良住宅、認定低炭素住宅などの公的申請にお使いいただけるのは、上から2番目のホームズ君による「断熱等性能評価書」です。
外皮計算代行サービスの出力帳票
- ホームズ君による「外皮計算結果一覧」
- ホームズ君による「断熱等性能評価書」
- 当社オリジナル 「外皮計算結果シート」
- 当社オリジナル 「お客様ご説明用シート」
◎ホームズ君での外皮計算結果
1サンプル様_断熱等性能等級(詳細版)
◎計算結果シート(外皮性能や一次エネ計算結果、光熱費を1ペーパーにまとめたもの)
温熱計算シート見本
◎説明用シート(説明義務や外皮計算結果をお客様に説明できるシート)
説明スライドnew見本以上が当社でお受けする外皮計算サービスLIGHT・STANDARD・PREMIUM全てに共通のものです。
こちらの帳票と冒頭の説明書があれば、お客様への説明はもちろん、補助金等の各種申請にも対応可能です。
まとめ
- 説明義務化はその住宅が省エネ性能基準を満たしているかどうかを説明します。
- 満たしていなければ、満たす方法も合わせて説明をします。
- 基準に適合しているかどうかは外皮計算をすることによって判断します。
- 外皮計算にはいくつか方法があります。(標準計算・簡易計算・モデル法)
- 当社で代行させていただくとオリジナルの帳票を添付いたします。
いかがでしたでしょうか。説明義務化が始まるから外皮計算をする方も多くいらっしゃると思います。
より良い住宅づくりのために当社のサービスがお役に立てば何よりです。