説明会レポート続きです。
3 評価の方法も簡単に
外皮面積と断熱材以外の建材の熱抵抗値を固定する → 断熱材と窓の仕様だけわかればOK!
手計算できるシートを作成し、建材の組合せを例示する。 → これはもう仕様規定ですね。
4 一次エネルギー消費量計算も
省エネ基準適合のもう一つの条件である、一次エネルギー消費量計算も簡単になります。
現状、webプログラムで各設備についてひとつひとつ入力していくのがなかなか大変です。
そこが簡素化されるのは良いことですね。
5 今後のスケジュール
建築物省エネ法の改正で法律の公布が2019年5月17日です。
戸建住宅についての説明義務制度については2年以内に施行するということですので、
実際には2021年ということになります。
それまでにも更に説明会などが実施され、徐々に物事が固まっていくようです。