8月8日開催の“省エネルギー判断基準等小委員会”によりますと
戸建住宅・小規模建築物の省エネについて評価方法が簡素化されそうです。
①外皮性能について
「一定のモデルに基づき部位別の外皮面積の割合を固定値とする。
断熱材以外の断面構成要素の熱抵抗値を固定値とする。」
⇒ 断熱材・窓の仕様のみで外皮性能を算出できるようになります。
②一次エネルギー消費量について
「空調設備の効率等の詳細な仕様を固定値とする。」
⇒ 空調設備の種類など簡易な情報のみで一次エネルギー消費量を算出できるようになります。
さらに、「手計算で対応できる計算シートを作成する。」とありますので
今までのようにwebプログラムに入力せずとも評価ができるようになります。
だいぶハードルが低くなりましたね・・・泣